実際のコードではなく、コーディング指示を記載したWordドキュメントを作成
Export to word タブをクリックすることで、設定したロジックを明確に指示した完全注釈付きWordドキュメントを生成することができます。
この生成された Word ドキュメントには、作業中のサーベイで設定されている Simple と Complex Logic がすべて含まれます。
Wordドキュメントにはコーディングが実装される前に指示の内容を出力することが可能です。夜遅く、または担当するサーベイディレクターが決まる前に、クライアント用のWordドキュメントを作成することができます。
方法
プラットフォーム上の様々な場所で、「Logic details...」というラベルのテキスト入力ボックスがあります。通常はIQチームが設問/選択肢にコーディングされた複雑なロジックの概要を記述するためのもので、入力したテキストはそのままワード文書に反映されます。
同じようにWord文書に反映させたいテキストがある場合は、Simple Logic を選択し、「Logic details...」に必要な指示・説明文を記入するだけです(目的は初期レビュー用のドキュメント作成なので、コーディングする必要はありません)。
注: 「Logic details...」 に記入しても、コーディングされたことにはなりません。IncQueryチームへのコメントを必ず残してください。
テキストを追加すると、このように見えます:
注意事項: 通常 Simple logic で設定すると該当部分のテキストは自動生成されますが、「Logic details...」に記入したものはそれを上書きします。Simple Logicの設定に誤りがあった場合、それが隠れてしまうため、サーベイディレクターが入った時点で、これらのテキストを削除することをお勧めします。
記入後のWordドキュメントでの見え方:
「Logic details..」がすべて決まったら、Wordドキュメントをダウンロードして、チームやクライアントと共有とご確認ください。
ヒント:サーベイの作成を MS Word ではなく IncQuery プラットフォームで開始すると、サーベイをより速く、簡単に作成するために提供されている様々な機能を利用いただけます。