コンビネーション形式で設定できるオプション
コンビネーション形式では、いくつかの他の設問タイプを組み合わせることができます。基本的な構造は、左端の列に選択肢のリストがあり、1つまたは複数の異なるタイプの列が追加されたテーブルです。
注意事項 - 1つの質問に多くのことを盛り込むと、回答の負担が高くなります。また、コンビネーション形式には注意が必要で、データ上の問題が発生する可能性があります。
設定可能なオプションは Randomize のみとなります。
左の列の選択肢をシャッフルし、特定の選択肢を固定できるようにピンを追加します。
最初の列のデフォルトはドロップダウンリストですが、以下のタイプに変更することができます。
Dropdown - 左側の列の各選択肢に対してドロップダウンメニューが表示されます。
Text Input - 左側の列の各選択肢に 対して1 行のテキスト入力を求めます。この列の設定では、文字数の最小値と最大値を設定することができます。
Number Input - 左側の列の各選択肢に対して数値入力を求めます。接頭辞または接尾辞を追加することができます。最小、最大、および小数点を設定し、スキップチェックボックスも追加可能です。列の合計を表示することも可能です。
Checkbox - 左側の列の各選択肢に対してチェックボックスが表示されます。
Display only - この列は、IncQueryによるコーディングで設定可能です。列の情報を取り込んで表示するために使用することができます。Display カラムは、他のカラムと組み合わせて使用する必要があります。
右下に Add Column ボタンがあります。各カラムには必須項目があり、このチェックを外すとそのカラムの回答は任意になります。Requiredの直下にはDelete Columnボタンがあり、上部には Column header 用のスペースがあります。
コンビネーション形式のロジック設定
コンビネーション形式で利用可能なロジック設定は以下の通りです:
Show/Skip - どの回答者がこの質問を表示またはスキップするかを設定します。
Reuse options - 前の設問から、または変数から情報を引き出して、選択肢として使用します。
Column X dropdown options - 各ドロップダウンカラムには、ドロップダウンの選択肢を動的に設定することができます。