マトリックスで利用できるオプション
マトリックスの設問では、ラジオボタンが設置された表が作成され、回答者はそれをクリックして選択肢を選択します。オプションにより、さまざまな方法で使用することができます。マトリックスに行や列を追加する方法については、こちらの記事を参照してください。
デフォルト設定は次のとおりです:
Row/Single-select (行/単一選択) - Show header row と First column labels がオン
Group by 設定はRowまたはColumnのいずれかに設定でき、single select (単一選択)の場合、選択可能な項目はそれぞれ1行または1列に制限されます。
Group by Row
Group by Column
Multi-select (複数選択)- 行または列のどちらかで複数選択が可能になります。複数選択では、RowまたはColumnでグループ化すると、同じ結果のデータが生成されます。
Randomize rows と Randomize columns - それぞれ行と列をシャッフルします。これらのオプションをオンにすると、行または列にピンが表示され、指定の選択肢を固定することができます。
Last column labels - 両極(バイポーラマトリックス)の設問が作成されます。この設定は、最も一般的に、正反対の感情表現の比較に使用されます (Good/Bad, Light/Dark, Rough/Smooth):
Show total row - テキストラベルを含むフッター行が追加されます。これは、列でグループ化されたバイポーラマトリックスが設定できます:
Transpose Matrix - 行と列が入れ替わります。
マトリックスのロジック設定
マトリックスで利用可能なロジック設定は以下の通りです:
Show/Skip - どの回答者がこの質問を表示またはスキップするかを設定します。
Pipe-in top row - 前の設問から、または変数から情報を引き出して、1行目のヘッダーとして使用します。注: Show header row を有効にした場合のみ利用可能です。
Pipe-in left column - 前の設問から、または変数から情報を引き出して、1列目のヘッダーとして使用します。 注: First column labels を有効にした場合のみ利用可能です。
Pipe-in bottom row - 前の設問から、または変数から情報を引き出して、一番下の行のヘッダーとして使用します。 注: Show total row を有効にした場合のみ利用可能です。
Pipe-in right column - 前の設問から、または変数から情報を引き出して、一番右の列のヘッダーとして使用します。 注: Last column labels を有効にした場合のみ利用可能です。