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ヴァン・ウェステンドープの価格感応度分析

価格設定のプリファレンスを決定するための手法

通常、新製品を提供する際に使用されるPrice Sensitivity Measurement (PSM) アプローチでは、価格に関連する4つの設問から、4つの累積分布のシリーズとして評価します(各説問に対して1つの分布)。

IncQuery では、1 つの設問として表示することで、お客様にも回答者にも負担をかけないようにしています。モジュールの挿入機能を使用すると、Van Wesntendorp の PSM の設問をサーベイにあらかじめ挿入することができます。

基準の設問は:

  • どの程度の価格であれば、[PRODUCT]はお買い得だとお考えでしょうか?
  • どの程度の価格であれば、[PRODUCT]は高くなり始めているが、まだ購入を検討できると思いますか?
  • どの程度の価格であれば、[PRODUCT]は非常に高価であり、購入を検討することはないとお考えですか?
  • どの程度の価格であれば、[製品]の品質を疑うほど安価であるとお考えですか?

各説問の答えが矛盾しないように検証のロジックを設定致します。例えば、「安価な」価格は「高価な」価格より低くなければなりません。