設問モジュールの概要

IncQueryの設問モジュールには、サーベイ作成時に役立つ便利な機能がたくさんあります。この記事では、それぞれについて説明します。

注:この記事の例では、 選択肢方式を使用しています。他の設問形式では、いくつかの異なる機能があります。

設問モジュール:

20230818.Question.Box

#1 設問番号 (Q#) - 設問番号は、編集画面で設問を特定するために使われます。注: 設問番号は、編集のプロセスでのみ使用され、回答者には表示されません。
#2

設問ステータス - 編集中に質問のステータスを表示するオプション設定です。In progress, Approved, Needs review, or On hold の中から選択します。注: この設定によって、質問の表示・非表示設定が変わることはありません。

#3 必須/任意 - ドロップダウンメニューで、回答を必須とするか任意とするかを選択できます。
#4 設問形式 - 質問タイプを選択するためのドロップダウンメニューです。利用可能な設問タイプは、Multiple Choice (選択式) , Text Input (テキスト入力), Number (数値入力) , Rank (ランク付け) , Matrix (マトリックス) , Allocation (配分) , Combination (コンビネーション) , そして Custom です。注:Custom 形式の設問には、追加の開発時間を要します。
#5 ロジック(設問レベル) - さまざまなロジックを設定するためのウィンドウが開きます。表示/スキップロジックはすべての設問形式で利用できますが、その他のオプションは選択した設問形式により異なります。
#6 以前のバージョン - 設問のすべての変更の履歴が確認できます。
#7 複製 - 直下に設問のコピーを作成します。
#8 削除 - ページ下部のゴミ箱に設問を送ります。
#9 設問文入力欄 - こちらに設問文を入力してください。このテキストは回答者に表示されます。
#10 選択肢 - 設問の回答となる選択肢を追加します。注: Text Input (テキスト入力), Number (数値入力)には追加する選択肢はありません。
#11 ロジック概要 - IncQueryチームへの指示を記載します。注:こちらに記載されたテキストは、Wordにエクスポートすると、Word文書にも記載されます。
#12 設問オプション - 歯車のアイコンをクリックすると、オプションが開いたり閉じたりします。それぞれの設問形式には利用可能なオプションがあります。選択肢のランダム化、選択可能な最大/最小数の設定などが可能です。
#13 コメントスレッド - IncQueryやチームメイトへのコメント、質問、指示を残してください。@を入力し、メンバーをタグ付けできます。注:英語(US)キーボードを使用していない場合は、SHIFT+2で@記号が入力できます。